妄想俺様彼氏



『これにしよっ』

私は急いで用意して家を出た。


『ま…間に合った…』


待ち合わせ時間まであと1分。


椎斗はまだ来て無いみたい…



『つ…疲れ…「おもしろい物見せてもらったよ」


『!?!?!?』

後ろからそんな声が聞こえてきた。



バッ!!


後ろを見てみると椎斗がこっちに向かって歩いて来ているのが見える。


『い…いつからいたの!?』

いるの知らなかった。



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