ロンリーウルフ
ガキの体に興味はない。
気にせずタバコを嗜んでいると、レイヤはいつの間にやら着替えを済ませていた。
部屋に戻ると足が冷えた。
エアコンはなんと18度に設定されていた。
ふざけんな。
すぐに26度に戻す。
「早く寝れば? 明日も学校でしょ」
そう言うと、レイヤはちょっと嫌な顔した。
「別に、行かなくてもいいし」
「学費、払ってるんなら行きなさいよ」
「……うるせーな」
体の方は良くなっているが、未だに顔のアザは目立っており、痛そうだ。
あたしはそれ以上小言は言わずに風呂へ向かった。