ヴァンパイア王子のメイドは天使!?
「で、お前が天使か?」
あそうだ!私は一瞬目的を忘れていた。
「はい!そうです」
「名前は何と言うんだ?」
「えっと…ユ、ユラです!」
「そうか…。俺には及ばないが、
名前も容姿も美しいなあ…」
な、何なのよ!マジのナルシじゃない!
ま、ここはご機嫌取りでも。
「き、恐縮でございます…」
こんな人のお世話なんて…
大丈夫なの!?
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