―夏恋―


それから塾に着くまで
ずっーと千里と拓也は
二人で喋ってました。

千里「消しゴムある?」

絢香「あるよー」

先生「そこ話すなー」

絢香、千里
『すいませんでしたー』

その後千里と一緒に
ノートの紙で先生の
悪口を書いてました。

―休み時間―

千里「消しゴム借りた
だけなのに先生の声
の方がうるさいよねー」

美咲「まあ後一時間
頑張ろうよ!」

絢香「次英語ぢゃん!
あの先生面白いから
好きー」

先生「ほらそこそろそろ
席に着かないと罰金
だそー」

絢香、美咲、千里
『はーい(笑)』



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