天才少年と天然少女
「あ...えっと///////」

照れながら朔が目をそらす。

「なんで、目、そらすの?」

そう言いながらそっとアゴを持ち上げて、目を合わせさせる。


「あ、の....は...恥ずかしい///////」


「ふーん??」

今にも沸騰しそうな顔で、朔がオレを見た

かわいい....

誰にも渡したくない。
さわってほしくない。
ずっと、捕まえときたい。
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