天才少年と天然少女
そんなことを考えながら朔を見ていると

知らない男が朔に話しかけてきた。

「朔ちゃん♪元気してたー?」

「あ、やっほー。元気だよ。あれ、品川くん一人なの?イブは?」

「息吹どっか行っちまったよ(笑)あいつはしゃいでちょこまか行っちゃうし。見てない?息吹。」

「んー...みてな...あ、イブー!?」

朔は誰かに手をフった。


「さ♪く♪」

手を振られたほうはすごい勢いで朔に抱きついた。
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