STRAY・CAT 〜ソノ指先ニ恋ヲスル〜《年上男と媚薬な契約》完
「金森 篤(カナモリ・アツシ)って
いう人です……」
「金森―――…!?」
和樹の表情が変わったのを、
あたしは見逃さない。
那智の書いた筋書は
とことん的を得てると、
改めて感じずにはいられ
なかった。
「……和樹さん?
どうかしたんですか?」
「え? あ――い、いや、
何でもない――…」
動揺を隠し切れない声で
言う和樹。
もちろん、ホントは何でも
なくなんかないんだ。
――金森篤。
これも、実在する人物の名前。
_
いう人です……」
「金森―――…!?」
和樹の表情が変わったのを、
あたしは見逃さない。
那智の書いた筋書は
とことん的を得てると、
改めて感じずにはいられ
なかった。
「……和樹さん?
どうかしたんですか?」
「え? あ――い、いや、
何でもない――…」
動揺を隠し切れない声で
言う和樹。
もちろん、ホントは何でも
なくなんかないんだ。
――金森篤。
これも、実在する人物の名前。
_