STRAY・CAT 〜ソノ指先ニ恋ヲスル〜《年上男と媚薬な契約》完
ホントにカンに障るヤツだ。



「………関係ないでしょ」



フイッとそっぽを向いて
今度こそUターンして
去ろうとした。



でも男はそんなあたしの
肩に手をかけて、



「ちょうどいい。

キミみたいなコ、どっかに
いないかと思ってたんだ。

……お金が欲しいんだよね?

だったら、オレの話に
のらない?」



「―――――は?」



マジで、目が点。



お金はGETしたけど、
今日はあんまツイてる
日じゃないな。


よりにもよってこんな
怪しいヤツに捕まっちゃう
なんて。


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