STRAY・CAT 〜ソノ指先ニ恋ヲスル〜《年上男と媚薬な契約》完
男と女が強張った顔を
見合わせる。
那智ははやる気持ちを
押さえ、一気に畳みかける
べく言葉を続けた。
「でもさっき言ったような
筋書きにすれば、あなた
達にはなんの責任もない。
誰もあなた達を責めはしないよ」
「バ、バカ言わないでよっ。
責められないからって、
そんなことできるわけ
ないでしょっ!」
初めて女の方が口を開く。
その声が酒でやけたように
しわがれているのを聞いて、
那智は成功の確率が少し
高まるのを感じた。
_
見合わせる。
那智ははやる気持ちを
押さえ、一気に畳みかける
べく言葉を続けた。
「でもさっき言ったような
筋書きにすれば、あなた
達にはなんの責任もない。
誰もあなた達を責めはしないよ」
「バ、バカ言わないでよっ。
責められないからって、
そんなことできるわけ
ないでしょっ!」
初めて女の方が口を開く。
その声が酒でやけたように
しわがれているのを聞いて、
那智は成功の確率が少し
高まるのを感じた。
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