STRAY・CAT 〜ソノ指先ニ恋ヲスル〜《年上男と媚薬な契約》完
次の瞬間には、あたしの
体は那智に抱え上げられてた。
那智は細い腕に軽々と
あたしを抱いて部屋に戻り、
自分のベッドルームへと
移動する。
「那っ―――」
ドサッとスプリングの
きいたベッドの上に
おろされたと思ったら、
また熱っぽいキスが
降り注いできて――…。
「や……那、智……!」
「嫌じゃないだろ?
抵抗しないの」
抵抗するよっ。
だって……あたしの気持ち
知ったくせに、どうして
こんな―――。
「――汐音が、欲しい」
_
体は那智に抱え上げられてた。
那智は細い腕に軽々と
あたしを抱いて部屋に戻り、
自分のベッドルームへと
移動する。
「那っ―――」
ドサッとスプリングの
きいたベッドの上に
おろされたと思ったら、
また熱っぽいキスが
降り注いできて――…。
「や……那、智……!」
「嫌じゃないだろ?
抵抗しないの」
抵抗するよっ。
だって……あたしの気持ち
知ったくせに、どうして
こんな―――。
「――汐音が、欲しい」
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