STRAY・CAT 〜ソノ指先ニ恋ヲスル〜《年上男と媚薬な契約》完
「こんなに体のけぞらせてて、
どこが?

強がりだな汐音は」



「く………やっ、ダメ!」



那智の細い指先がキャミの
下にもぐって、直接
あたしの肌に触れた。



その冷たい感触と刺激に、
またビクンと腰が跳ねる。



「体は正直だな。

それでも認めないって言う
なら、言い訳してもいいよ。

汐音はお金が欲しい。

その目的があるから、体は
従順なんだって」



「あぁっ……イヤ………
触ん、ない、で……!」



指先があたしの肌を滑り、
上の方にあがってきた。


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