~新撰組と雪姫~

タンタンタン、私は二階から降りてきた

薫「苦戦し過ぎでしょ」

近「綾波君もう終わったのか!!」

薫「えぇ。 ザシュ。」

近「!! 」

薫「私も手伝います。」

近「ありがとう。」

薫「いぇ。」
ヒュッ。 ザシュ

薫「そろそろ終わらせますか。」

近「なにするんだ!」

薫「大丈夫ですよ。 近藤さん私を信じて」
私は雪華ともうひとつの刀氷桜を持った

近「っ!!」

薫「行きます・・・
氷雪華独刀流・・・七の型・氷雪華乱舞」
ヒュッ。 タッ。 クル。 ザシュ。
ザシュ。 グサ。 ザシュ。

長州も新撰組も薫の戦い方に見惚れてしまった。

それも、そのはず薫はまるで舞を踊っている姫君のように美しい戦い方なのだ。そして血は桜いゃ雪が舞っているように美しかったのだ。 誰もが目に奪われていたのだ。






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