キミだけが。



ほ・・・ほんとだ・・・。

確かに村木は宿題をやっていた。
この問題児より、いけないことをしてしまったあたしは、違う意味で恥をかいたことは秘密である。


あたしのクラスのみんなは、なんて優秀なんだろう。
いや・・・当たり前のことか!
あたしが普通じゃないんだよね。

ま、自覚するつもりは、さらさらないんだけどね!


それからあっというまに学校は終わった。


放課後はイオンで、沙奈と遊んだ。
おそろいのキティーのストラップを買った。


「明日から筆箱につけてこっ!」


どうやら沙奈は気に入っているらしい。


「うん、つけてくかっ!」


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