神様からの贈り物
さすがにまだ智奈璃はついていなかった

暇なので

壁にもたれかかりながら

携帯をいじっていると

「あ-!桜じゃん!」

チャラチャラしている2人の男がこちらに

むかって話しかけてくる。

私は無視して携帯をいじる。

「桜?」

「お前よく見ろよぉ!人違いじゃね?」

「そかっ!ってか君可愛いね~。

俺たちと一緒に遊ばない?」

と言ってにやにやしている。
< 22 / 85 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop