きゅんきゅん同盟



自然と涙が溢れた。





私は、中学生の時に父親を亡くした。




大好きだったお父さん。



お父さんの背中にいつも登って遊んでいるような子供だった。



首にからまって、いつも一緒にテレビを見ていた。


お父さんの記憶は鮮明で、ハッキリと覚えてるんだ。



生まれたときから、どこかでわかってたかのように。



別れが近いってことが。




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