SKY☆ROUND
『あたしはね、ひとみが優斗のこと好きだって知ってたの。でも、ずっとひとみの気持ちに気付いてないふりしてた。ひとみはあたしのために、想いを胸の内にしまってくれてたのにさ・・・』
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『あの出来事があるまで、自分がひとみにしてることがどんなことなのかって・・・ちゃんと考えれなかった。だから・・・本当にあたしって嫌な奴って思った。ひとみは一番の親友なのにね・・・』
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『もう遅いかもしれないけど・・・ひとみにはちゃんと優斗に想いを伝えてほしい。もちろん、ひとみが望むのならだけど・・・』
とひとみを見た。
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