SKY☆ROUND

皆同じようなことを考えていることに、あたしは少しホッとした。

トークに夢中になっていたから気付かなかったけど、時計はもうすぐ7時を差そうとしていた。



『もうこんな時間になるんだ。暗くなりすぎると電気つけなきゃいけないし・・・ひとまず解散しようか。予定なかったら、ご飯行くのでもオッケーだけど☆』

そう麗奈が切り出した。


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