未タイトル


純粋な姫はそれを信じ薬を飲みました。

王子様に思いを伝えたくて
仕方がなかったからです。


けど、その薬は
『素直になれる薬』
なんかじゃなくて、
『目を覚ませなくなる薬』
でした。
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