岩内さん、フォーカス!
「完璧超人?」



巧は頷いた。



「成績優秀で運動神経がいい。何をやらせてもソツが無いし、人当たりもいい。何より、放送部のエースだ」

「放送部の…」

「ああ。放送部の。彼が解決した事件は数え切れない」



印刷機が止まる。



「お。終わったみたいだな。一部、岩内さんに持って行きな」

「はい。ありがとうございます!」



印刷機から一部取って、部室を駆け出す。



早く、読んでほしかった。



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