岩内さん、フォーカス!
出された紅茶を飲んでいると、扉が開いた。



「外村くん。おかえりなさい」

「ああ。ただいま、恋ヶ窪」



巧が席をたった。

倣い、席をたつ。



「今回、取材させていただきます、写真新聞部の工藤巧です」

「同じく、小日向望です。今日は、よろしくお願いします」



英雄は微笑んだ。



「放送部の外村英雄です。こちらこそ、よろしく」



愛歌は新たなティーセットを出した。

英雄はパイプ椅子を広げ、座った。

巧と望も座った。



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