鎧―キミヲ守ル―
ドキッとしたけど、この後のデートも楽しみだし。

何だかウハウハ。

マッハで教室に戻り、クラスTシャツから白のポロシャツにトイレで着替る。

鏡を見ながらグロスを塗り、ポニーテールにしていた髪を櫛で溶く。

マスカラを塗り、瞬斗と同じ赤い髪の毛先を整え、トイレを出た。

1・2年生の「キスしてた人」なんて言われても、私は気にせず廊下を爽快に走る。

そして、校門に待たせてる瞬斗の背中に飛び込んだ。

こんなダサい格好だけど、今日はまともなデートに行くんだよね――…。




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