青空への誓い
俺はそういったが
たぶん顔は赤いだろう。



香奈の胸が俺の背中に当たっているのだ。



俺は胸の感触を楽しみながらも
我に戻った。



『・・・香奈。胸が・・・』


『勇くん照れてるの?』



香奈が俺を挑発してくる。


『そんなんじゃねーよ・・・。』
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