青空への誓い
休み明けの学校
目覚まし時計が鳴っている。


『やべえ今何時だ。』



時計を見た。
7時50分だった。



俺はダッシュで
バス停へ走った。



『勇ちゃん遅いよ。』



愛が怒っている。



『悪い悪い。
ちょっといろいろあってな。』


『どうせ寝坊でしょ。』


愛にはバレバレのようだ。


そんな会話をしながら
学校へ行った。
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