Dearest




ああ、先輩が好きなのはあたしじゃない・・・
あたしじゃ・・・ない




ゆっくりうしろを向いて、先輩に気づかれないようにその場から逃げた。
どうしようもなく悲しくて、トイレに逃げ込んで、ただひたすら声を殺して泣き続けた。






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