危険な学校
注目されてる私・・。


しかも男のこばっかで・・怖い。


私は何も言えなくなってしまった。本当はすみませんって謝りたいんだけど・・。

怖くて無理・・。


「あぁすみません!俺がいけないんで。」


小泉さんはなぜか謝ってくれた。

そのおかげで私を見ていたのが無くなった。


ホッ・・。


私は安心した。一応お礼を言わなくちゃいけないよね。


「小泉さん・・ありがとうございます・・」


私は小声でみんなに聞こえないように言った。


「ん・・どういたしまして!そのかわりお茶付き合ってくんない?」


・・・・?


どうしよう?無理男の子とお茶なんて!!

でも・・助けてもらっちゃったし・・断れないよ・・


「はい・・お茶ぐらいなら・・」




――この時お誘いを断ってたら・・私は・・普通に生活できたのかな・・??




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