危険な学校

男性恐怖症?

――放課後


私は急いで帰れば大丈夫かもしれないから急いで帰ろうとした。


まぁ結果は分かるよね?


逃げようと思った私はもちろん―捕まった。


「姫奈ちゃん・・?なんで逃げようとしてるのかな・・?」


そう言って私の手首を掴んだ。


「触らないでっ!!」


また私は咄嗟に叫んでしまった。


幸いみんな騒いでいて聞こえなくて済んだ。

ってか私今日で2回も叫んじゃったよ!!でもしょうがないよね?小泉さんに触られたんだもん・・。



「ほら早く行こう?遅くなるよ」

「あっ・・はい・・。」


私は渋々小泉さんの後を着いていった。



―着いたところはファーストフード店。


よく前中学の友達と休みの日に言ってた所だった。



私はとりあえずレモンティーを買って先に席に着いた。
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