危険な学校
――「じゃ姫奈!!またな・・??」


遊園地を出て電車に乗った私達は最初待ち合わせた駅前に到着した。


「うん。2人ともばいばい!!」


拓也はさっきから何にも話さないし。


結局最後の最後まで今日は翼と私だけで話て別れた。





んー・・。


これで・・良かったのかな??


拓也には悪いことしたけどしょうがいないし★


うん、しょうがないんだよ。――


そう思った私はとりあえずバスに乗るために歩き出した。


翼も拓也も私も乗るバスが違うから私1人で向かった。






「姫奈っっ」

「え??」


ガシッと腕を掴まれた。


え、誰????

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