続 初恋〜UIREN〜 私だけを見て…


『よう!華奈。』


普通に話しかける大介…


親いたよね?


私は慌てリビングへ


『お母さん、どうしたの?』


『あんたの彼氏って言うから。礼儀正しくていい子ね。』


『そんな話しじゃなくて。』


『お母さんは平気よ?お父さんにもちゃんと挨拶したわよ。』


もう、分からない親だなぁ…


部屋へ行くと大介がデイジーを持って待っていた。


『急にどうしたの?』


ようやく、冷静になれた。


『由香里にめちゃくちゃ怒られたよ(笑)』
< 142 / 172 >

この作品をシェア

pagetop