続 初恋〜UIREN〜 私だけを見て…


『今日、何するー?』


香の声から始まった。


『腹減った。』


トシが言うと、香は


『ご飯!ご飯!』


なぁんて浮かれてる。


私達はちょっと足を伸ばして、キレイなレストランへ…


私は大介に


『高そう…』


と言うと大介は


『そんな事ないよ。』


前来たような感じ…


『誰かときたの?』


『えっ…』


私は、外を見た。


また女?


大介はどれだけの人を知ってるの?


不安だよ…






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