続 初恋〜UIREN〜 私だけを見て…
涙が溢れる…
そんな時、大介から電話が…
『香ぃ〜…怖い…別れるなんて…言われたら…私、どうしたらいいの?』
香は私を抱きしめ
『大丈夫。ずっとずっと好きだったんでしょ?そんな華奈に神様はいじわるしないよ!!』
って携帯を渡された。
私は涙をふき、香の手を握りながら電話に出た。
『はい…』
『起きてたかー?昨日ごめんなぁ。疲れて帰って寝ちまった(笑)』
『何時に帰ったの?』
『うーん…22時頃かなぁ?』
嘘ついた…
香も顔を見た。
信じたかったのに…
嘘つかないでほしかった…