あたしは今日も生きている
「お前、馬鹿?」
「そうかも。」
「…ケンカ、したのか?
校長、と。」
ケンカ…だったら、よかったな。
ただの家出だったら、よかったのに…
「話、聞いてやろうか?」
は、なし…?
あたしが今まで体験してきたこと、
全部?
言ったら、何かが変わる?
「ゆう―「うるさい!!」
あたしは立ち上がって、滝澤舜を見下す。
「アンタに何が分かるの?」
滝澤舜はあたしの前で、キョトンとしてる。
ごめん、アンタは何も悪くないよ。