愛しいキミに
龍二がどんどん海に近づく…


……なんか…

道が細くなってくんですけど…


絶対対向車きたらすれ違えできないっっ


「こわっっ…」


私が心配そうに道を覗き込む


「大丈夫だって、対向車きたら下がらせればいいんだから」


龍二はなぜかウキウキしてる…

お互い大きい車だったらどうすんだろう…
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