幸せ探し




目の前には
Stumpと書かれた小さな
喫茶店





俺たちも続いて
中に入ると
中には1人の女の子と
20代後半くらいの
女の人がいた




「「いらっしゃいませー」」


女の子は俺らと同じくらい
だと思う



「あの、伊藤愛理がここに入ってたと
思うんですけど・・・」


「あら、愛理ちゃんの
お友達!?」


「あ、はい。そうです」



「由莉ちゃん、呼んできてあげて」


「はーい」





茶色の髪をふわふわと
なびかせて
由莉と呼ばれる子が
奥へ入って行った






「やべ、あの子好みかも・・」



京輔!!花音が好きなんじゃないのかよ!






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