彼×私×彼女の事情
抱き合ったまま興奮状態でそのままキスをした。
嬉しすぎて興奮しているためかキスも激しくなる。
自分の気持ちを抑えられなくなった私は俊くんを誘った。


「このまま泊まっていく?」


「でも……どうしたら……いいか……」


俊くんが恥ずかしそうに目線をそらして話す姿にピンときた。もしかして……はじめて。
なんだ私に魅力が無かったんじゃない!!
悩み事が一気になくなり私はさらに興奮状態!アドレナリンが大量に出ている。

「大丈夫」

っと私の言葉に俊くんは受け入れてくれた。

秘密が解決した喜びと俊と通じ合えた喜びとで私は幸せいっぱいだった。
解決したからには次の問題が出てくることも考えず。
< 48 / 171 >

この作品をシェア

pagetop