1歳の年の差
「……へ…へぇ…」


私は泣きそうなのを我慢して、笑いながら涼太の肩を叩いた。


「それって…いつからから…?」


「5年の時からかな…」


やっぱり…

お姉ちゃんへの見る目が変わった時期だ…



「そこで…お願いで…」

「どう言うところを好きになったの!?」


涼太の話を遮りまじな顔で聞いた。


「どう言うところって…そりゃ………一緒にいたらいつの間にか…好きになったのかな…?」



それって…

私が1年早く生まれていたら私の事好きになったって事?




そんなの…ひどいよ…


「…美菜?」


涼太のその言葉にハッと我に帰る。


「あっ…それでお願いって何?」


「えっと…相談にのって欲しいんだ…」

顔を赤くしながら話す涼太…


そのお願いって…

< 11 / 42 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop