私の血を狙わないで。





私たちは、止めていた足を動かしだした



私がトボトボと歩いていると



何時の間にか、となりにハクさんが。




「昨日のことは、気にしなくてもいい。」



「え?」



「ホントは、ストレスが原因じゃないんだろ?」



「いや、ストレスが原因なんだけど…?」



「俺がイケメンすぎて倒れたんだろ?
そんな気にすることじゃない。よくあることだ。」




は?


何こいつ!!




自分のこと『イケメン』って思ってんの!??



もしやナルシストっ!??




「ばっかじゃない?あんたのどこがイケメン!??」



「そんな恥ずかしがんなって。」



「恥ずかしくないしっ!!!」



私は歩くスピードを、前より速くして学校に向かった








< 101 / 150 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop