私の血を狙わないで。
私たちは、止めていた足を動かしだした
私がトボトボと歩いていると
何時の間にか、となりにハクさんが。
「昨日のことは、気にしなくてもいい。」
「え?」
「ホントは、ストレスが原因じゃないんだろ?」
「いや、ストレスが原因なんだけど…?」
「俺がイケメンすぎて倒れたんだろ?
そんな気にすることじゃない。よくあることだ。」
は?
何こいつ!!
自分のこと『イケメン』って思ってんの!??
もしやナルシストっ!??
「ばっかじゃない?あんたのどこがイケメン!??」
「そんな恥ずかしがんなって。」
「恥ずかしくないしっ!!!」
私は歩くスピードを、前より速くして学校に向かった