私の血を狙わないで。





──────────




「なんで…、なんで私なの?」



「それは…」



「…?」



「お前が…」




──────────





あの続きはなんなんだろう




私が……何?



気になる


すごい気になる





「冬美……冬美!!!!」



そうだ!!!


冬美…あれからどうなったんだろう?



自分で…一人で帰れたのかな?




私の心は、冬美への心配でいっぱいになった




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