私の血を狙わないで。
そして、何より私が隠してた気持ちはー……
「いってきまー……わっ!!!」
家を出てすぐ、誰かにぶつかった
ゆっくり顔を上げるとそこにはハクさんが!!
「ちゃんと前見て歩けよ」
そう!!
ハクさんが好きだってこと!!!
いや~。
自分でもホントびっくりしちゃってさ~……って!!!!
ないない!!
それ絶対ありえない!!!!
こんな奴が好きなんてありえない…
「あっれ~?凛香ったら、僕とシンがいることに気づかなかった?」
ハクさんの後ろから、ひょこっとリクくんが。
続いてシンさんも顔を出す
「確かにっ!!ヒドイぜ、凛香!!ハクばっか見て~!!」
ムスッとした顔で、私を見てくる
ひゃあ~っ!!
私、ずっとハクさんを見てたの~!??