恋と戦争と甘い食べ物。


『いいえ。 あなたは大切な、家族よ』


ありがとうございました、お母さん


『ちょっとトランプしないか?男同士でやりたかったんだ』


お父さん、嬉しそうだったな


相手は、産まれて来るはずだった息子を見つめていたんだろうけれど



『―――三葉先生』



なあ、ひな。


お前は幸せを、俺に分けてくれたんだな。


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