ファンタジー
完
桐谷 ルイ/著

- 作品番号
- 62013
- 最終更新
- 2009/07/20
- 総文字数
- 49,675
- ページ数
- 114ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 61,682
- いいね数
- 0
++++++
憂鬱な日常に、ある日突然舞い落ちた黒い羽根。
それは僕の世界が終わる前兆だった。
変わるモノ
変わらないモノ
無くしたモノ
残ったモノ
僕が知らなかったモノ
そう
僕は知らなかったんだ……
++++++
憂鬱な日常に、ある日突然舞い落ちた黒い羽根。
それは僕の世界が終わる前兆だった。
変わるモノ
変わらないモノ
無くしたモノ
残ったモノ
僕が知らなかったモノ
そう
僕は知らなかったんだ……
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この作品のレビュー
2010/06/27 15:16
投稿者:
今さつき
さん
考えさせられました。
命の尊さや、愛の力、信じることの大切さ…
色々なことを理解した主人公は、きっとこれから一生懸命に生きていくんでしょうね(^^)
とても心温まるお話でした。
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2008/10/15 23:21
投稿者:
兵吾
さん
いいっすねえ。
読みやすい、親しみやすい、解りやすい。
自分の心の持ちようで世界はいくらでも変わるのです。
棲みやすくもなり、棲みにくくもなる……
美しくもなり、醜くもなる……
そんなメッセージが込められた、素敵な親子の物語。
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2008/09/18 13:51
投稿者:
空波 刻羅
さん
好意、悪意
言葉とは何か
人は人の心が見れない
好意、悪意、何もかも
だからこそ、私たちは普通に生きていられるのだろう
悪意も好意に変えられる私たち
しかして、この作品の主人公は人の深層をかいま見る
見えない私たちだって、分かっている筈だ
『人』は綺麗じゃないと、それが見える彼にとってこの世界はどんなに『醜く』見えたことか
だというのに、彼は知った
世界の美しさ
汚れとは、美しさがあって初めて成るものだ
それを伝えた一人の悪魔
知り得た彼も、尊敬する
彼ら――もとい、桐谷さんは、読み手に語ってくれました
人間は優しい生き物なんだよ、と
ぜひご覧下さい
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