真実の愛を届けますッッ!!
そう言って匠先輩の指を指す方を見ると私が胸の前で抱えてる鞄だった。
あっ、すっかり忘れてた。
誰のかわからないから聞こうとしてたんだ。
まぁ、さっき匠先輩が旬先輩のって言ってたからそれはもう解決した。
「鞄があるってことはじゃあ、あいつもしかしてそのまま、あそこにいんのかな?」
「あそこ?」
「あぁ、いつも俺達がたまってる普段は使わない教室。あそこでいつも旬は寝てるんだ。」
「へ~~~。そうなんですか」
そういうのがあるんだぁ。
「じゃあ案内してあげるよ」