プラチナ
「大丈夫。何があっても俺が助けてやるよ。」


笑って言う彼は本当にかっこよくて…

泣きそうになった。



知ってるのかな…



そんな疑問を持ったまま当選者の発表がはじまる合図があった。


思わず目をつぶる。





「ただ今から当選者の発表を始めます。」
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