プラチナ
「だいじょうぶ?」


不安げに彼にそういうと「もどってやがる…」と意味の分からない発言を一発。

意味わかんないし…


「ま、いいや。」


何が…ていうか、腹部を抑えてるってことはまだ痛いのか…


「俺の名前は 桜庭 水城。どうせ知らねぇだろ?」


フッと笑った彼の表情はかなり可愛かった。

あー…流石ブルーボーイ



「覚えておくよ」
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