あなたはケイサツカン様☆
「大体、龍平さんにだって仕事があるでしょ?
なに勝手に個人的にこういう事に部下を使ってるのよ」
「悪かった。でもこっちにもいろいろ事情があるんだ」
「なに、その事情って」
あたしの言葉についに黙りこむお父さん。
そうやって逃げようって言ったってそうもいかないんだからね。
あたしはもうそれだけで
“そうなんだ..”って可愛く言ってあげらない女の子になってしまったのだから。
「う..とにかく!!こっちも仕事とか色々大事なことがあって..その..」
「何それ、意味分かんないし」
「すまん、それはまた・・あ、優芽」
「なに?」
「いいか?あいつにはいろいろ気をつけてやってくれ」
そう言うと。
一方的に電話が切れた。
ったくどこまでも勝手で自己中な人なんだから。
それにしても..
さっきのは一体どういう事なのよ。