続・郵便ヤギさん

…取り敢えず、身の危険を感じつつも
バクバク谷へバイクを
走らせた赤ヤギさん。

バクバク谷に着くと、
赤ヤギさんは
「あのー…。」
と声を掛けた。
すると、黒狼達がズラッと出てきた。
「何のようだ?」
(…流石の作者もキャラまでは
パクらないのか)
と安心した赤ヤギさん。
…作者としては怒りを
ぶつけたいですが、
小説内なので止めておきます。

「白狼さんからのお手紙です。」
営業スマイルを振りまくと、
手紙を差し出した。
「そうかい、ありがとな。」
気さくな笑顔を向けてきた、
黒狼さんのボス…らしき狼が、
赤ヤギさんの頭を優しく撫でました。
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