夏の青空


「ねぇ。今日って何かあんのー?」

「はァ?何のこと?」

「アンタも知らないかー。使えない・・・・。」


翼は、ちょっとイラっとしているようだ。

「お、センセーくるぞ」

「マジ!?」


やっぱり、今日は何にもないのかなー?


つまんなーい、と思いながら千夏は静かに席についた。


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