つないだ手。
「だから俺は風俗が嫌いだ。

俺と出会った時
あいつはデリヘルで働いてた

でも俺と付き合った時は
辞めたって言ってたから
俺信じてた。

でも…嘘だった。


だから結菜の事も
信じられない。

バイトしてちゃんとした
結菜見ないと
俺信じられねぇんだ。

ごめん………」


ヒロくんはそう言って
私を強く、強く、抱き締めた。
< 112 / 256 >

この作品をシェア

pagetop