俺様ヤンキーに愛されて。~second~










ビックリした……。












「お前……



ビックリしすぎだろ」









白金は手を離して机に肘をつき手に顔を乗せた体制であたしを見て笑っている。












「………だって…」











あたしは下を向きながら白金にそう話す。






その時目に入った足元の紙袋。






ケーキがあったんだ。






あたしは紙袋からラッピングされた小さい袋を取り出す。










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