俺様ヤンキーに愛されて。~second~










「待てよ。みあ」












白金は優しい声でそう言うとあたしの手を掴んだ。











ードキンッ










白金のあたしより大きな手にドキドキする。



顔が……熱い。













「笑って悪かった」




「…………何で笑ったの?」














あたしは顔を熱くさせながら白金を見つめる。













「お前のそんな顔が見れたからだよ」









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