俺様ヤンキーに愛されて。~second~












「どんっ!!!」










ーパーンッ












アナウンスの声と共にピストルの大きな音がグラウンドに鳴り響く。







その音が鳴った瞬間第3レースの選手達が一斉に走り出した。




横にいた雅ちゃんは気づくと数m前に走っている。









ヤバ………!!!!





あたしも少し遅れて走り出す。




少し走ると沢山の紙が落ちている場所へとたどり着いた。












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